
弊社の取り組みに関する話題などをお届けします
すべり台をすべるあの子。
季節も少しずつ秋めいてきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
管理部の茶木平と申します。
9月に大阪関西万博に行ってまいりました。
まさに駆け込み万博です。
一緒に行った子供たちは帰ってきてから数日経っても「もう行けないの?」「また行きたいなー」と言うほど万博の虜になっています。
パビリオンの建造物がどれも、とても個性的で見ているだけでもワクワクしました。
万博の会場を歩いていると4歳の息子が「みてー!高いすべり台を滑ってる子がいるー!」と言うので
どこかと探してみると、その子はパソナ館の屋根の上に座る鉄腕アトムでした。
アトムといえば、9月に最終回を迎えたNHK 朝の連続ドラマ小説、「あんぱん」の劇中にアトムの生みの親である手塚治虫氏が登場していました。
「あんぱん」はアンパンマンの生みの親である、やなせたかし氏の奥様をモデルにしたお話です。
戦争で負った心の傷に負けず、明るく前に進むこの時代を生きる人々の力強さを感じさせられる作品でした。この時代に生み出されたキャラクターだからこそ今も、人々に愛される存在なのかもしれません。
1952年、74年前に連載が開始されたアニメのキャラクターが今もなお愛され
2025年開幕の万博に登場したことを未来を描き続けた手塚治虫氏は想像していたのでしょうか。
そんなアトムの誕生日は4月7日。
今年、弊社の東京オフィスはアトムの誕生日にちなみ 4月7日に開設されました。
本社営業部のキャッチコピーは「魅せる鉄腕」です。
お取引先様から真に愛される鉄腕集団を目指し、このキャッチコピーがつけられました。
さて、10月9日は弊社にとって特別な日です。
鉄腕アトムが連載開始されてから、2年後の1954年10月9日に大成興業は創立されました。
今から41年前、後世に愛されるキャラクターが生み出された時代にどのような想いを乗せ大成興業は創立されたのでしょうか。そんなことに思いを馳せる秋の一時であります。
