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マスクドライアイ

はじめまして!今年の5月に入社いたしました、小薄(おすき)です。
これからは私もブログを更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

11月も後半に差し掛かり、いよいよ本格的に冬の気配を感じる季節となりました。
近年では「二季」とも言われるように、春と秋が短くなりつつあるようです。
また、今年は例年よりもインフルエンザの流行が早まっており、一人ひとりの予防対策がより重要になりそうです。

そんな中、最近ニュースでも見かけたのが、「マスクドライアイ」です。
その名の通り、マスクを着用することでドライアイに悩む方が増えているといいます。
一見、些細(ささい)なことだとお思いになるかもしれませんが、この現象には明確なメカニズムがあり、注意が必要だそうです。

マスクドライアイは、マスクの隙間(主に鼻の部分)から漏れ出た息が目に当たることで、涙が蒸発しやすくなり、目の乾燥状態を引き起こす可能性があるものです。
さらに、マスクを着用しながらパソコンやスマートフォンなどの画面に集中すると、まばたきの回数が減るため、目を潤す涙が出にくくなり、ドライアイの危険性が高まります。

目の表面が乾くと、角膜が傷つきやすくなり、目がかすむ、ゴロゴロとした異物感、目の痛み、目がしょぼしょぼするといった症状が現れることがあります。症状が悪化すると、視力が低下する可能性もあるため、注意が必要です。

本格的な乾燥シーズンを迎える前に、皆さんにぜひ試していただきたい対策をご紹介します。

マスクを目の近くまで上げるのではなく、少し下の方で止めるように意識してみてください。こうすることで、息が直接目に当たるのを避け、ドライアイの予防につながります。
また、まばたきをすることで涙が分泌されます。特に画面を見ているときは、一回一回しっかりと深くまばたきをすることが非常に大切なポイントです。

涙は夜間に産生されるため、睡眠不足はドライアイになりやすい原因の一つです。睡眠時間が短い方は、特に注意し、十分な休息を心がけてください。

他にも、目の周りのメイクをきちんと落とすことも、目の健康を保つ上で重要だといわれています。

皆さんもぜひ、これらの対策を取り入れて“マスクドライアイ”から目を守り、冬を乗り越えていきましょう!

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